近年、よりよい住環境を求める人たちの間で、木造住宅や木の内装の人気が高まっています。木の温かみや癒しの効果が多くの人に求められているからのようです。しかし、そういった感覚的なものだけでなく、科学的にも木材が住環境に良い効果を与えていることが実証されています。
木材は軽量な割りには強度もあります。衝撃も吸収しやすいので、物を落としても壊れにくいし、人が落ちたり転んだりしても怪我をすることが他の建材より少なくなります。
また、断熱性もあるので冬は暖房の効率が良いし、耐熱性にも優れています。それに、木材には湿度調節機能もあるので、特に内装に使うとカビや細菌、ダニなどの繁殖を抑制します。また、吸音性や遮音性も高いので、やはり内装に使うことで隣近所への騒音を防ぐことができます。さらに、紫外線を吸収する効果もあると言われています。
木は、独特の香りで癒しの効果も発揮しますが、木材自体にも脱臭作用があるようです。
そして、これらの効果が相まって、住む人の情緒を安定させている、という研究結果も報告されています。
熊本・阿蘇の豊かな自然が生んだ小国杉の家も、これらの条件にピッタリなため、とても評判を呼んでいます。